――KING OF TIMEを導入してみて、良かったことはありますか?
あさひ交通・小林様
給料明細の作成がなくなったことが一番ですね。
自分の手で打っていると3時間ぐらいはかかっていて、できたあとにも間違いがないか1個1個ダブルチェックしていたので、そこは本当に楽になりました。
あと有給の管理も私が1人でしていたのですが、KING OF TIMEを使っていれば自動計算されるのがうれしいです。
今までは年間の付与日数や、いつどこで使ったかや、残日数がどのくらいとかっていうのを全部自分で管理していたので。
それと私は普段、ここから離れた場所の別の事業所で業務をしているのですが、勤怠業務に必要な従業員情報を確認するためだけに、
時間をかけてこちらに来なければならないこともあったんです。
それが今は、パソコンさえあれば、どこにいてもKING OF TIMEでいろいろな管理できるようになったので、とてもありがたいです。
――作業時間は、どの程度の変化がありましたか?
あさひ交通・小林様
導入当初はそれまでのやり方に加えてKING OF TIMEでの集計を行っていました。
そのため3日以上はかかっていましたが、集計値が合うようになってきてからKING OF TIMEをメインにしてみたところ、2日ぐらいでできるようになりました。
あとは従業員の皆さんの打刻ミスが課題となっているので、それが減ればダブルチェックにかかる手間もさらになくなり、作業時間はもっと減る見込みです。
――従業員の皆様の打刻が課題になっているのですね。
あさひ交通・小林様
そうですね。打刻自体を忘れている人もいるし、出勤時には正しい勤務先を選択しているのに、退勤時の打刻で別の勤務先を選択して時給が変わっていたりとか、
手書きの勤怠表には休憩時間を書いているのに打刻はされていなかったりとか、様々なパターンがあります。
やはり間違えている人が多いほど、確認に取られる時間は増えてしまいますね。
あさひ交通・袮津様
拠点ごとに打刻機を置くことができれば1番良いんですが、弊社の場合は出勤の場所が様々あるので、すべての場所にパソコンやカードリーダーを置くことが難しくて。
いかにしてきちんと打刻してもらうかというのは今後の課題ですね。
あさひ交通・小林様
今は私が皆さんの勤務状況をある程度把握しているので、おかしいなと思ったことがあれば確認や対応ができているのですが、
ぜひ改善していきたいポイントではあるので、正しい打刻をしていただけるように声掛けは続けていきます。
――KING OF TIME導入後、従業員の皆様からはどんな反応がありましたか?
あさひ交通・小林様
スマホに慣れている方からは「手書きで勤務時間を書いていたときよりも便利になった」「有給など勤怠の申請が楽になった」と言われています。
一方、慣れていない方にとっては、打刻ミスのほかにも「パスワードを忘れたので教えてください」なんていう問い合わせが来るなど、
まだまだ使いこなせていない印象があります。